床が変わると暮らしも変わる

床のリフォーム

プランを考える基礎知識を

床をリフォームする際は経年劣化による修繕、間取りや畳やカーペットの部屋をフローリングに変えるなど間取りがえに伴うリフォームなどが一般的です。毎日人が歩き、かならず劣化が起きる床は定期的なメンテナンスを前提にリフォームを計画する事が家を長持ちさせるためにも重要になります。

床リフォームの素材

複合フローリング

木材フローリングの中でも最も一般的に利用されているフローリング材です。 複数層のベニア材の表面に木目の断面を模したプリントシートを貼り付けたものと、厚さ2-3mmの天然木を張り合わせた2種類があります。 また、マンションで採用される事が多い複数層の一番下に2-3mmのクッション材を張り合わせたタイプでモルタルの土間に直接貼り付ける直張り型のフローリングと、土間と床に隙間が作られたタイプの床に施工する置き床型があります。

無垢フローリング

天然木でできたフローリング材です。複合フローリング材にはない、高級感と温もりのある質感をもっています。一般的には木の板でできているため、置き床型の床に施工できるタイプが主流ですが、最近では、マンションへの直張りに対応した裏面にクッション材がついた直張りタイプもでてきました。

カーペット

フローリング材に比べて施工が容易で、吸音性とクッション性に優れています。ただし、水もののメンテナンスが非常にやりにくいため、寝室や子供部屋などへの施工が一般的です。

フロアタイル

塩ビ材で作られたタイルです。表面は石材から木目、デザイン柄まで多様なデザインのある床材です。フローリングやカーペットとは違い、塩ビ材質にフェイクの柄をプリントした材質ですが、斜光線でも質感を持たせ、よりリアルに見せるために表面にエンボス加工がなされたリアルなタイプも多数発売されています。他の床材の中では最もメンテナンス性と耐久性に優れ、且つ、施工がしやすいローコストな材質で、その特性を生かし、キッチン床やインナーテラスなどに採用される事が多いです。

クッションフロア

フロアタイルと同様、塩ビ素材のフロア材ですが、フロア材に比べ柔らかく、厚みが薄い床材です。床材の中では最もコストが安く、施工も容易です。 耐水性が高く、クッション性が高いですが、傷つきやすいため、室内でペットを飼われている場合や、お子さんのプレイルームなどに採用し、傷んだ箇所を張り替えるような利用想定に最適です。

床リフォームの施工方法

重ね貼り

既存の床材の上に重ねて施工する方法です。 主に現在フローリング材を使用している床の上に重ね張りする場合に選択できる施工方法です。メリットは既存の床を剥がす工事は省かれるため、生活をしながらのリフォームがしやすい、施工日が安くなる、床が厚くなるため強度が増します。 デメリットは既存の床に重ねて貼るため厚みが出て、バリアフリー設計の場合には見切り材や建具に引っかかるなど収まり部分に違和感のある施工になる可能性があります。また、傷んだ状態の床や床の一部が凹んでいるなど重ねて安定しない状況での施工はできません。

張り替え

既存の床をはがして張り替える施工方法です。基本はこの方法で床を張り替えます。 古い建物の場合、はがした後に床を支えている木材が腐っていたり、カーペットを張っていたモルタル床のレベルが悪く平らにする必要があるなど新たに施工する床のために基礎部分の補修が必要になる場合も考えられますが、根本的な修繕を含むリフォームが出来る事が最大のメリットと言えるでしょう。

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